相続発生後、面識のない異父兄弟がいることが判明したケース
状況
お母様がお亡くなりになり、その息子様がご相談にいらっしゃいました。
<家族構成>
・被相続人:母
・相続人:兄弟3人
ご相談内容
お母様がお亡くなりになられたとのことで、相続手続きを進めるために長男様が戸籍収集と預金解約の手続きを進めており、銀行で戸籍を提出したところ、他にも子供がいると言われ、初めて兄弟はそのことを知ったとのことでした。
長男長女はその事実にショックを受けているご様子でした。
今後、相続手続きを進めるにあたり、その異父兄弟と全く面識がないためこちらから急に連絡しても怪しまれないか心配とのことでご相談にいらっしゃいました。
また、母は急死のため遺言も遺していなかったため、異父兄弟含めた相続人全員での遺産の分け方についてもご相談にいらっしゃいました。
相談者様は相続人全員が均等に遺産を取得したいとのご要望でした。
ご提案
相談者様から異父兄弟へ連絡するのは心配とのことでしたので、当事務所が異父兄弟に連絡を取り、
事情をご説明致しました。
その後、遺産を均等に分けたいとの要望でしたので遺産分割協議書の作成を行い、お母様の預金の解約をサポートし、無事に相続分に基づいて遺産を公平に分配致しました。
ポイント
実は今回のケースのように、被相続人が亡くなた後に面識のない相続人がいたとういうケースは非常に多く、当事務所ではこのようなケースのご相談を多く受けてきました。
当事務所では、ご相談者様のご要望に応じて、相続人間の仲介業務も行っております。
お客様のご希望通りに遺産の分割や相続手続きを進めさせていただきますので今回のようなケースの方も是非当事務所の無料相談をご利用下さいませ。
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当センターでは相続税が発生するかどうかの相続税シュミレーションや、発生する場合の節税対策などをお客様のご状況に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
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ご相談は0120-548-850までお願い致します。
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