生前対策のご相談
生前対策のご相談
当事務所には、まだ相続が発生した訳ではないが、そろそろ考えておきたいという方のご相談も多数頂いております。
特に、相続税に関しては相続が発生するよりも前に対策をすることが何よりも重要です。
どうぞ、お気軽にご相談にお越し下さい。
生前対策のご相談には、以下のような内容があります。
遺言書の作成
・家族には争うことなく円満な相続をして貰いたい
・自分の思う通りに相続財産を分けたい
・自分の想いを遺言書に託したい
など、遺言書を作成される理由は人それぞれです。
上記のいずれかに当てはまる方には、遺言書の作成をお勧め致します。
相続税の節税・納税対策
・相続税をできるだけ減らしたい
・どのような節税対策があるのかを知りたい
・相続税の節税対策を依頼したい
・土地の有効活用と対策を教えてほしい
など、事前に相続税の節税対策をご希望される方には、相続税の節税対策サービスをお勧め致します。
生前贈与
お亡くなりになる前に、事前に財産を分け与えることを生前贈与と言います。
多くの場合、相続税の節税対策の為に行われます。
しかし、生前贈与はやり方を間違うと、相続税よりも税率の高い贈与税というものがかかってしまいますので、慎重に行う必要があります。
エンディングサポート
残った家族のために、自分が亡くなったときに備えてしっかりと準備をすることも近年多くなってきています。
「家族がもめないために遺言書を残したい。」
「お葬式の費用や会場も手配しておきたい。」
当事務所では、相続に関わる専門家とネットワークがありますので、相続に関わるサービスをトータルでサポートさせていただきます。
事業承継
高度成長期に大きな成功を経験し、バブル期の荒波を乗り越えてきた経営者の方々の高齢化に伴い、
事業承継に対する関心も高くなっています。
「自分が社長を退いた後、誰を社長にしようか?」
「自分が辞めた後、会社はどうなるのか?」
「引退後、どういう形で会社にかかわっていくのが良いのか?」
「一回引退した後、会社に戻ることは出来るのか?」
このようなお悩みに対し、親身にお話を伺い、アドバイスさせていただきます。
相続対策あれこれ
まずはトラブルを防止する
相続の対策は数多く存在しますが、中でも生前贈与・遺言は有効です。まずはトラブルを防止するために何をしたらいいでしょうか?
詳しくは、まずはトラブルを防止するをご覧ください。
相続税の納税資金の考慮
相続対策として「財産評価額を下げる対策」を講じる方がおりますが、現実としては「納税資金準備対策」を優先的に実施すべきだといえます。相続人が相続税の納付で困らないために、まずは納税資金準備対策」をしましょう。
相続税対策
相続税の対策については大きく分けて2つあり、①生前贈与を中心とした相続税の節税のための対策。②相続税の納税資金を確保していこうと考えていく対策です。
生命保険を活用する
相続税は金銭で一括納付をすることが原則になっています。
不動産やその他の動産で納付すること(物納)は条件付きとなりますし、物納はなかなか認めてもらえないのが実情です。また、売却して金銭に換価することも本望ではないことが多いでしょう。
そういったときに、よく対策として使われるのが「終身保険」です。
保障が一生続くため、死亡時に必ず保険金が受け取れ、現金が手元に残るのです。